白内障眼内レンズ

白内障手術で広く用いられている従来型の単焦点眼内レンズは、1点にしか焦点が合わず「手元が見えない=老眼が残る」という欠点がありました。

この問題の解決策として「多焦点眼内レンズ」が開発されました。


 多焦点眼内レンズはこんな方にお薦め

遠距離と近距離に焦点を合わせられるように設定されているため、このレンズを装用した90%の方は、老眼鏡なしで生活されています。

■老眼鏡とさよならしたい

■趣味やスポーツを快適に楽しみたい

■仕事中メガネの架け替えをなくしたい。

■料理・家事をメガネなしで行いたい。


  最新型 多焦点眼内レンズ「シンフォニー」

近年は遠方、近方どちらにも焦点が合う「多焦点眼内レンズ」の人気が高まっていますが、エーエムオー・ジャパン(株)より中間距離でも見やすいレンズが発売されました。

さらに夜間の光の滲み、眩しさも抑制されています。(この最新型レンズは、日経新聞でも紹介されました。)

「多焦点眼内レンズ」は保険診療外となりますが、広い明視域で遠・中・近での自然な見え方が実現します。

手術後、多焦点眼内レンズに脳が慣れる期間は、年齢や個人差があります。少しずつ慣れていきますので、約数ヶ月みていただけたらよろしいかと思います。


 見え方の違い

単焦点眼内レンズ ↓↓↓
単焦点レンズ

多焦点眼内レンズ ↓↓↓
多焦点レンズ


 手術までの流れ

1. 診察
他院で白内障の診断を受けられた方はその医療機関からの紹介状をいただけるとスムーズです。

2. 術前検査
手術適応の確認、各種検査、手術日の決定とその後のスケジュール、手術についての注意点などを説明しますので、2~3時間かかります。

3. 手術4日前
感染予防のため、術眼に抗菌薬の点眼を開始します。

4. 手術当日
食事・服薬は普段通りで大丈夫です。

予約時刻にご来院下さい。手術は電動チェアに寝た状態で行い、通常10~20分程度で終わります。
手術終了後は眼帯をし、歩いて休憩室に移動後、しばらくお休みいただいて問題がなければ帰宅できます。

※電車、バス、家族の運転する乗用車で帰宅をお勧めします。近隣の方は、歩いて帰ることも可能です。
※翌日の診察まで、眼帯は取らないで下さい。

5. 手術後
手術後は、洗顔・洗髪を控えていただく期間があります。お酒も控えて下さい。
詳細は、術前検査の時に説明しますので、ご安心ください。

6. 手術翌日
来院いただき、視力・眼圧検査などの後、診察と術後の点眼などについてご説明します。

【その後の来院】
通常は術後1週間、指定された日時に来院していただき、3ヶ月位を目安に経過観察しています。
異常などを感じて診察を希望される方は、お気軽にご相談ください。


 手術費用について

詳しくは当院へお問い合わせください。

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術費用 自己負担
一般的な単焦点眼内レンズを用いた白内障手術費用 保険適用

※お支払いは現金のほか、各種カードでも承っております。